「競輪 場外開催とは」をやさしく解説|本場・場外・サテライトの違い

全国43競輪場

「場外開催ってどういう日のことですか?」というご質問を、観戦初心者の方からいただきました。観戦8年でも、用語の意味を最初から正しく理解していたわけではありません。今日は、競輪の「場外開催」をやさしく解説します。

情報はKEIRIN.JP公式・各場発表値の2025年情報を参照しています。

「競輪 場外開催とは」何ですか?

場外開催とは、本場のバンクではレースを行わず、他場のレース車券だけを販売する開催日を指します。

区分 内容
本場開催 自場のバンクでレースを行う+他場発売
場外開催 自場のバンクでレースなし、他場発売のみ
完全休場 営業しない日

例えば、福岡県の久留米競輪場が「今日は場外開催の日です」と告知している場合、久留米のバンクではレースは行われませんが、サテライトのように他場(小倉・武雄・別府など)のレース車券は購入できます。

本場・場外・サテライトの違いは?

3つの違いを表で整理します。

項目 本場(本場開催日) 本場(場外開催日) サテライト
自場でのレース あり なし なし
他場発売 あり あり あり
バンクの有無 あり あり(使わない) なし
入場料 50〜100円 100〜200円 100〜200円
営業日 本場開催日(年110日前後) 場外開催日(年200日前後) ほぼ毎日

最大の違いは「バンクの使われ方」です。本場開催の日は自場の選手がバンクを走り、場外開催の日はバンクが使われずに発売窓口だけが稼働します。

場外開催はいつ行われますか?

各本場で年間約200日が場外開催日です。1年は365日ですから、半分強が場外開催日になる計算です。

区分 年間日数
本場開催日 約110日
場外開催日 約200日
完全休場日 約55日
**合計** **365日**

私の地元の久留米競輪場は、年間110日前後の本場開催と、約220日の場外開催を行っています。今週末は何の日か、KEIRIN.JPで事前にチェックする習慣がついています。

場外開催日にはどんな車券が買えますか?

全国で開催中のすべてのレースが買えます。

開催種別 場外開催で買える
GP(KEIRINグランプリ) あり(全国場対応)
G1・G2・G3 あり(全国場対応)
F1・F2 あり(一部限定発売除く)
ミッドナイト競輪 あり(夜間営業の場のみ)
ガールズケイリン あり

私はサテライト北九州を訪れた時、九州地区のレースと関東地区のレースを2画面同時に観戦したことがあります。本場では味わえない、複数場の同時観戦は場外開催の魅力の一つです。

場外開催と「場外発売」はどう違いますか?

両者は実質的にほぼ同じ意味で使われますが、ニュアンスに差があります。

用語 ニュアンス
場外発売 「車券販売の仕組み」を指す
場外開催 「その日が場外発売だけの開催日」を指す

つまり、「場外開催の日に場外発売が行われる」という関係です。

「久留米競輪場は今日は場外開催日です」と言えば、「久留米のレースはないけれど、他場のレース車券を販売しています」という意味になります。

場外開催の番組はどう決まりますか?

場外開催日の発売対象レースは、以下の順序で決まります。

1. 発売場が他場の開催スケジュールを確認:全国の本場の開催情報を見る 2. 時間帯のバランスを取る:朝・昼・夕・夜の時間帯がバランスよくなるよう調整 3. G1・G2を優先:注目度の高いレースは原則として全場で発売 4. F1・F2は地域性を考慮:同時刻の競合を調整

場外開催日の発売例 内容
午前 北日本場のF2レース
関東場のF1レース
夕方 近畿場のG3記念競輪
九州場のナイター
深夜 ミッドナイト競輪

朝から深夜まで途切れなくレースが観戦できる構成になっているのが、場外開催の特徴です。

場外開催に行くメリットは?

私が場外開催を利用していて感じるメリットは以下の通りです。

1. 複数場のレースを同時に観戦できる

大型モニターで複数場の中継が流れているため、興味のあるレースを切り替えながら楽しめます。

2. 落ち着いた観戦環境

本場開催日のような熱気はありませんが、その分、落ち着いた環境でじっくり予想を組めます。茶道の静けさに通じる、独特の集中感があります。

3. 常連の方との会話

サテライトには競輪歴の長い常連の方が多く、自然と予想の話が聞こえてきます。先輩を立て、後輩を守るライン戦の解釈を、常連の口から聞けるのは現地ならではです。

4. 紙の予想紙が手に入る

ネット投票では得られない、競輪専門紙や各場の予想紙が場内で買えます。

場外開催日の利用方法は?

利用の流れは本場開催日とほぼ同じです。

1. 入場:入場券を購入(100〜200円) 2. 予想紙の購入:場内で競輪専門紙を購入 3. マークカード記入:マークカードに車番・買い目を記入 4. 車券購入:自動発売機または窓口で購入 5. 観戦:大型モニターでレース観戦 6. 払戻:的中した車券を払戻機で換金

ピラー記事への内部リンク

各場の本場開催・場外開催の年間スケジュールの詳細は、ピラー記事にまとめています。

全国43競輪場の特徴と攻略|333m・400m・500mバンク完全一覧

まとめ:場外開催は競輪の年間の主役

「競輪 場外開催とは」を初心者向けに解説しました。

  • 場外開催は本場以外で発売される日を指す
  • 各本場で年間約200日が場外開催
  • 全国の本場開催レースが買える
  • 常連の会話と紙予想紙が魅力
  • ネット投票と並ぶ「現地観戦」の選択肢

「型を覚えてから自分の流儀を」、競輪の楽しみ方も、本場開催と場外開催の違いを知ることから深まっていきます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「競輪 場外開催とは」何ですか?

A. 本場のバンクではレースを行わず、他場のレース車券だけを販売する開催日を指します。

Q2. 場外開催と本場開催の違いは何ですか?

A. 自場でのレース有無が最大の違いです。本場開催は自場レース+他場発売、場外開催は他場発売のみです。

Q3. 場外開催は年間に何日くらいありますか?

A. 各本場で約200日が場外開催日です(年間の半分強)。

Q4. 場外開催日に買えるレースは?

A. 全国の本場開催レースすべてが対象です。G1・G2・F1・F2・ミッドナイト競輪まで網羅されます。

Q5. 場外開催はサテライトと同じですか?

A. 機能はほぼ同じです。違いは本場(バンクあり)が場外として営業する日か、専用のサテライト施設かの違いです。

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