競輪グレードレース一覧|GP・G1・G2・G3・F1・F2の違い完全版

全国43競輪場

久留米の梅雨入りが近づくと、私はその年のグレードレースの予定をカレンダーに書き出します。観戦8年で身についた習慣の一つです。今日は、競輪のグレードレースを一覧で整理します。

情報はKEIRIN.JP公式・JKA発表値・MoreCADENCE誌の2026年開催予定資料を参照しています。

競輪のグレードレースとは何ですか?

競輪のレースは6つのグレードに格付けされています。賞金額・出場資格・注目度が階層的に決まっていて、トップが「GP(KEIRINグランプリ)」、最下層が「F2」です。

グレード 通称 年間開催数(2026年) 優勝賞金(概数)
GP KEIRINグランプリ 2レース 1億4,000万円(KEIRINグランプリ)
G1 特別競輪 10レース 6,000〜7,000万円
G2 準G1 4レース 3,000〜4,000万円
G3 記念競輪 44レース 600〜800万円
F1 普通競輪 約500開催 60〜80万円
F2 チャレンジ・ガールズ 約400開催 30〜50万円

GPとG1の優勝賞金は突出していて、KEIRINグランプリ2025の優勝賞金は1億4,000万円(実額)でした。単発の勝ちより一年通しての佇まいを見るのが私の好きな観方ですが、GPとG1だけは別格の熱を帯びていると感じます。

GP(KEIRINグランプリ)はどんなレースですか?

GPは年末12月30日に開催される競輪の最高峰です。前年度のG1優勝者を中心としたS級S班9名が出場し、1レースだけで優勝賞金1億円超を争います。

項目 内容
開催時期 12月30日
開催場 持ち回り(2025年は立川)
出場選手 S級S班9名(前年度成績選抜)
優勝賞金 1億4,000万円(2025年実額)
距離 2,025m(9周走)

私が初めてGPをライブ観戦したのは2018年の脇本雄太選手の優勝でした。最終バックから飛び出した先行は、競輪の象徴的なシーンとして今も語り継がれています。

2026年のGPは、KEIRINグランプリ2025の出場メンバーに脇本雄太・吉田拓矢・寺崎浩平・嘉永泰斗・阿部拓真・古性優作・眞杉匠・郡司浩平・南修二の9名が選出されました。

G1レースは年に何回開催されますか?

G1は年間10レース開催されます。出場資格はS級S班・S級1班の上位選手で、各レースの優勝者には翌年のGP出場権が与えられます。

レース名 開催時期 開催場 通称
読売新聞社杯全日本選抜競輪 2月 持ち回り 全日本選抜
日本選手権競輪 3月 持ち回り ダービー
高松宮記念杯競輪 6月 岸和田 宮杯
オールスター競輪 8月 持ち回り オールスター
寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 10月 前橋 親王牌
朝日新聞社杯競輪祭 11月 小倉 競輪祭
共同通信社杯競輪 9月 持ち回り 共同通信社杯
競輪祭女子王座戦 11月 小倉 女子王座
ヤンググランプリ 12月 GP同場 若手選抜G1
ガールズグランプリ 12月 GP同場 ガールズ年末頂上戦

私は前橋の寛仁親王牌を毎年配信観戦しています。短い直線と前橋特有のバンク特性が選手の脚質を試す舞台になっていて、観ていて発見が多いレースです。

G2はどんな位置づけですか?

G2はG1の準ステージで、年4レース開催されます。S級1班・2班の中堅選手にとって、G1への足がかりとなる重要なレースです。

レース名 開催時期 開催場
ウィナーズカップ 3月 持ち回り
サマーナイトフェスティバル 7月 持ち回り
共同通信社杯 9月 持ち回り(G1扱いの年も)
競輪祭周年記念 11月 小倉

G2優勝者には翌年のG1出場権が与えられ、ステップアップの登竜門と位置づけられています。

G3(記念競輪)の見どころは?

G3は各場が開設記念として開催する伝統あるレースで、年間44回ほど行われます。全国43場が年1回ずつ開催し、地元選手が一堂に会する地域密着型のお祭りです。

項目 内容
通称 記念競輪
開催数 年44回(各場で年1回が原則)
期間 4日間開催
優勝賞金 600〜800万円
出場選手 S級1〜2班中心、SS班1〜2名招待

私が住む福岡県では、久留米競輪場の「中野カップレース」(5月)、小倉競輪場の「夏のG3」が地元の風物詩です。地元選手が地元場で走る記念競輪は、ライン構成の組み方も独特で、毎年見るたびに発見があります。

F1とF2の違いは何ですか?

F1とF2はどちらも普通開催で、年間を通じて最も多く開催されます。

項目 F1 F2
通称 普通競輪 チャレンジ/ガールズ
主な出場 S級2班・A級1班中心 A級2〜3班・チャレンジ・ガールズ
優勝賞金 60〜80万円 30〜50万円
年間開催数 約500開催 約400開催
開催形態 デイ・ナイター・ミッドナイト 同左

F1・F2は車券面でも面白く、配当の幅が広いのが特徴です。私はF1のミッドナイト競輪(22時〜23時開催)を、夜のお茶を飲みながら配信で観るのが好きな時間です。

ガールズケイリンのグレードはどうなっていますか?

ガールズケイリンは2012年に開始された女子競輪で、グレード分けは男子と少し異なります。

グレード 主な大会 優勝賞金(概数)
最高峰 ガールズグランプリ(12月) 1,000万円
上位 ガールズケイリンフェスティバル(7月) 500万円
通常 ガールズコレクション・通常開催 50〜100万円

児玉碧衣選手(福岡・108期)が中心となる九州ガールズは、私の地元としても応援している選手たちです。

年間でグレードレースは何試合あるのですか?

2026年の年間グレードレース数は以下の通りです。

グレード 開催数
GP 2レース
G1 10レース
G2 4レース
G3 44レース
**合計** **60レース**

加えてF1・F2が約900開催、ガールズが約400開催あるため、年間を通じてほぼ毎日どこかで競輪が開催されている計算になります。私が観戦記録をつけ始めて2年目には、年間で180レースほど観戦していました。

グレードレースの賞金体系はどうなっていますか?

優勝賞金以外にも、2着以下の選手にも準優勝賞金が支給されます。

順位 GP(概数) G1(概数) G3(概数)
1位 1億4,000万円 6,000万円 700万円
2位 4,000万円 1,500万円 200万円
3位 2,000万円 800万円 100万円
4位 1,000万円 400万円 70万円
5位 700万円 300万円 50万円
6位 500万円 200万円 40万円
7位 400万円 150万円 30万円
8位 300万円 100万円 25万円
9位 250万円 80万円 20万円

KEIRINグランプリは9位でも250万円が支給されるのが、最高峰の証だと感じます。

ピラー記事への内部リンク

各競輪場の詳細とグレードレースの開催実績は、ピラー記事にまとめています。

全国43競輪場の特徴と攻略|333m・400m・500mバンク完全一覧

まとめ:グレードを知れば観戦が深まる

競輪の6グレード(GP・G1・G2・G3・F1・F2)を整理しました。年間60のグレードレースに加え、F1・F2の普通開催がほぼ毎日続いています。

  • GPは12月30日の年末頂上決戦、1億4,000万円
  • G1は年10レース・上位S級選手の主戦場
  • G2は年4・G1への登竜門
  • G3は各場の記念競輪、年44開催
  • F1・F2は約900開催の普通競輪

先輩を立て、後輩を守るライン戦が、グレードごとに少しずつ表情を変えるのが競輪の奥行きだと、私は感じています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 競輪のグレードは何種類ありますか?

A. GP・G1・G2・G3・F1・F2の6種類です。

Q2. KEIRINグランプリの優勝賞金はいくらですか?

A. 2025年実額で1億4,000万円でした。

Q3. G1レースは年に何回開催されますか?

A. 2026年は年10レースの開催が予定されています。

Q4. G3はどこで開催されますか?

A. 全国43場が年1回ずつ「記念競輪」として開催します。年間で約44開催です。

Q5. F1とF2の違いは何ですか?

A. F1はS級2班・A級1班中心、F2はA級2〜3班・チャレンジ・ガールズが主な出場層です。優勝賞金もF1が60〜80万円、F2が30〜50万円と差があります。

📚 もっと深く学びたい人へ(関連ピラー記事)

この記事のテーマをさらに広げたい人は、以下の総合ガイドをチェックしてみてください。

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました